学部専門教育との一貫性を重視し、学部における専門基礎教育をベースに、各専門分野のみならず基礎と応用の広い関連知識の裾野を修得しうる高度専門教育を実施することを通して、次のような人材を育成することを教育目的とします。
工学の基軸としての生産科学が対象とする学問分野は広範多岐にわたっており、その中でも機械系関連分野は他の工学分野と有機的に結びつき相互に進展することが求められています。本専攻は、生産性の高度化・高効率化の実現とともに、人間とロボットが共生する豊かな杜会基盤を創造し、それを実現するシステムを構築するための生産科学技術の中核をなす人材の養成を教育研究上の目的としています。本専攻は機械工学の基幹をなす機械工学コースおよび機械工学とロボット工学の融合分野を担うメカノロボット工学コースにより構成されており、両コースが連携して人間支援型の生産科学分野を体系化し教育を推進します。
修了生が以下の能力を有することを達成目標とします。
以下により学生が修得すべき能力を有したことを判定し、修士の学位を授与します。
コース共通科目 | 材料力学特論 | 2 | ||
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構造強度特論 | 2 | |||
材料評価学特論 | 2 | |||
加工学特論 | 2 | |||
精密工学特論 | 2 | |||
流体力学特論 | 2 | |||
熱力学特論 | 2 | |||
マンマシンインターフェイス特論 | 2 | |||
機械システム制御特論 | 2 | |||
バイオメカニクス特論 | 2 | |||
機械システムデザイン特論 | 2 | |||
材料力学特論 | 2 | |||
機械システムダイナミクス特論 | 2 | |||
動力学モデリング特論 | 2 | |||
機械工学コース | 破壊力学特論 | 2 | 修了要件必修科目8単位及び選択科目より6単位以上、コース共通科目より8単位以上を含め30単位以上を修得しなければならない。 | |
材料工学特論 | 2 | |||
材料開発特論 | 2 | |||
生産工学特論 | 2 | |||
加工物性特論 | 2 | |||
機械運動学特論 | 2 | |||
気体力学特論 | 2 | |||
燃焼工学特論 | 2 | |||
熱エネルギー特論 | 2 | |||
機械工学輪講Ⅰ | 1 | |||
機械工学輪講Ⅱ | 1 | |||
機械工学輪講Ⅲ | 1 | |||
機械工学輪講Ⅳ | 1 | |||
機械工学特別研究Ⅰ | 3 | |||
機械工学特別研究Ⅱ | 3 | |||
メカノロボット工学コース | ロボティクス特論 | 2 | 修了要件必修科目8単位及び選択科目より6単位以上、コース共通科目より8単位以上を含め30単位以上を修得しなければならない。 | |
メカトロニクスシステム特論 | 2 | |||
バイオ情報計測特論 | 2 | |||
バイオロボット工学特論 | 2 | |||
機械力学特論 | 2 | |||
動システム解析特論 | 2 | |||
メカノロボット工学輪講Ⅰ | 1 | |||
メカノロボット工学輪講Ⅱ | 1 | |||
メカノロボット工学輪講Ⅲ | 1 | |||
メカノロボット工学輪講Ⅳ | 1 | |||
メカノロボット特別研究Ⅰ | 3 | |||
メカノロボット特別研究Ⅱ | 3 | |||
グローバルナノファブリケーション特別コース | 研究開発インターンシップⅠ | 1 | 修了要件必修科目8単位及び選択科目より2単位以上、コース共通科目より8単位以上、機械工学コースもしくはメカノロボット工学コースの科目より4単位以上を含め30単位以上を修得しなければならない。 | |
研究開発インターンシップⅡ | 1 | |||
グローバルナノファブリケーション特別研究Ⅰ | 3 | |||
グローバルナノファブリケーション特別研究Ⅱ | 3 | |||
トランスファーエンジニアリング特論 | 2 | |||
グローバルナノファブリケーションセミナーⅠ | 1 | |||
グローバルナノファブリケーションセミナーⅡ | 1 |