総合技術支援センター(機械系技術職員)

機械工作実習

 機械工作実習は、機械工作法に関する実技の習得を目的とした必修授業です。実際に工作機械を操作して、『ものづくり』を体験することにより、いろいろな材料の『切り屑発生の状況』や『加工精度の到達状況』について体験的に学習することができます。さらに、機械設計製図や生産加工学等の講義に出てくる『各種の部品、装置類を制作する過程』が、より一層明確なものになります。
 また、4年次の卒業研究、博士前期課程、博士後期課程においても、研究用の試料あるいは装置を設計・製作するための技術を、機械工作実習の授業を通して身につけます。

試作加工

 製作依頼者との間で十分な打合せを行い、実験に必要な部品の試作加工を行っています。機械加工に詳しくない依頼者の場合には、実験装置等の設計、加工に必要な図面の作成、NC工作機械のプログラム作成などについても請け負います。

安全作業指導

 実験装置部品等の製作に来ている学生に安全作業の指導をしています。機械作業者の不安全行為により事故やケガが起こらないよう常に監視をし、不安全行為があった場合は厳重に注意します。

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