工学部/機械工学・システムデザイン学科の紹介
はじめに
機械工学科では、進化し続ける機械工学の基盤を支える高度技術者や研究者の育成を目的とした教育プログラムを実施しています。本教育プログラムは、4つの教育分野(設計と生産、材料と機械の力学、情報と制御、エネルギーと流れ)を柱とし、時代のニーズに対応させた多様なカリキュラムを導入しています。
ここでは、学生に数学や物理などの基礎的知識を理解させた上で、機械工学の専門知識を修得させ、それらを応用・総合する能力を養うことはもちろん、自主的な勉学・研究に取り組む能力や新たな課題設定および自己解決する能力を修得させています。
また、社会のグローバル化に対応し、技術的内容を理論的に表現する能力や社会における役割・責任感も養っております。さらに、大学院博士前期課程までを含めた教育を重視し、大学院理工学研究科機械科学系専攻との連携を展開しています。
沿革
年 | 埼玉大学・機械工学科の主な出来事 |
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2018 | 機械工学・システムデザイン学科に改組 |
2013 | 機械工学科創立50周年新実習工場棟竣工 |
2012 | アンビエント・モビリティ・インターフェイス研究センター設立GNFが日本機械学会教育賞等を受賞 |
2011 | O-GIC特別コース開講文部科学省地域イノベーション戦略支援事業開始 |
2008 | GNF特別コース開講 |
2007 | 文部科学省ものづくり技術者育成支援事業開始 |
2006 | 理工学研究科を全面改組機械科学系専攻(機械工学コース、メカノロボット工学コース)を設置 |
2005 | この年より新入生全員にTOEIC試験を入学式当日に実施 |
2004 | 国立大学法人化 |
2003 | 総合研究棟竣工JABEE認定 |
1998 | 留学生講座として、機械工学専攻に留学生7名の定員が認められる生産環境科学研究室開設 |
1997 | 理工学研究科機械工学専攻及び機械工学第二専攻が機械工学専攻に名称変更 |
1995 | 機械工学科独自で電子メールサーバ、WWWサーバの運用を開始ヒューマンインターフェイス研究室開設 |
1994 | 機械システム研究室開設 |
1993 | 工学部機械工学科及び機械工学第二学科が機械工学科に改組制御工学研究室開設 |
1992 | 機械工学専攻と機械工学第二専攻は機械工学専攻に統合 |
1989 | 理工学研究科博士課程設置修士課程は博士前期課程へと名称変更 |
1987 | 現在の機械工学科棟が竣工 |
1984 | 理工学部廃止 |
1982 | 設計工学研究室開設 |
1976 | 理工学部を改組理学部、工学部設置 |
1973 | 工学研究科修士課程を設置機械工学専攻(入学定員8名)、機械工学第二専攻(同8名) |
1971 | 工学専攻科に機械工学第2専攻設置 |
1969 | 機械工学科と第二学科で合わせて学生募集を開始 |
1967 | 機械工学第二学科(定員40名)を設置工学専攻科機械工学専攻(修業年限1年)を設置 |
1966 | 機械工学科第一期生卒業 |
1965 | 機械工学科が理工学部所属に |
1963 | 工学部設置。機械工学科発足(定員40名)機械工学科の入学定員倍率は11.1倍。 |