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種々の技術の統合・システム化・産業化に異分野協働で取り組める
能力・リーダーシップを兼ね備えた機械系技術者を育成します

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理工学専攻における教育

教育目的

 前期課程までに培ってきた基礎から応用にわたる学力をベースに、専門分野の深い知識と洞察力、絶えず自己研鑽を行う能力、基礎分野や関連分野への理解とこれらを柔軟に応用できる能力を磨くことを通して、次のような人材を育成することを教育目的とします。

教育目標

 生産科学技術および人間支援技術を核として、新たな機能を持つ人間親和型の生産機械システムや人間支援機械システムなど、社会要請に基づく新機能システムを、物理現象の原理および実践的な工学手法に基づいて創成する能力を有し、さらにこの能力を有効に利用して各技術分野を世界的に主導していける研究者および高度技術者の養成を教育研究上の目的とします。

達成目標

 修了生が以下の能力を有することを達成目標とします。

  1. 基盤的あるいは学生的な研究計画を提唱し、その中核となって推進する能力
  2. 理工学の諸分野で最先端の研究を行い、その成果を国際的に発信する能力
  3. 福祉や国際化産業社会の要請・需要に応じた研究課題を立案・遂行し、創造的な結果を出しうる能力
  4. 研究活動において、与えられた課題を的確に遂行できる能力
  5. 地球的視野と歴史的視野で新しい科学・技術上の問題を把握し判断できる能力

到達基準

 以下により学生が修得すべき能力を有したことを判定し、博士の学位を授与します。

研究室一覧

機械科学プログラム

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